2022-06-20
豪雨への備え
皆様こんにちは。
6月早くも半ばとなり、暖かさから暑さへと気温や気候変動より体調を崩れやすくなっています。
お身体に変化ありませんか?
関西では先週から梅雨入りとなり、急に冷たい風が吹いたり、かと思えば雨の合間に晴れとなって蒸し暑くなったりと不安定な天気がこれから続くとみられます。
今回はこれからの梅雨の時期の準備について説明していきたいと思います!
最近、ゲリラ豪雨や線状降水帯など集中的に雨が降り川の氾濫や洪水などに被害に遭われる状況が増加してきています。京都市においても鴨川や桂川、宇治川など大きな河川が複数存在しており、事前の準備や対策がこれからの季節には特に重要となっています。
ここで各言葉の違いを示します。
・梅雨前線:雨が多い日が続く天候を示す前線(高気圧と低気圧が混ざる場所)
・線状降水帯:積乱雲の形状。正式な定義はなく数時間滞留して激しい豪雨をもたらす
・ゲリラ豪雨(局地的大雨):線状降水帯よりも居所的に積乱雲が発生して突然大雨を降らすこと
これらの異常気象は地球温暖化やヒートアイランド現象などが重なって生じているのが現状で予測するのが困難となっており、(極めて)事前の情報収集や対策が肝心となります。
事前準備として
・防災情報:自宅周辺の環境だけでなく職場や家族が関係する交通機関や施設も含めて
・ハザードマップ(最近のバージョンへと更新していますか?)
・避難経路などの確認 など
一番肝心なのは有事に備えて、
“こういう時にはこう動こう” “防災バッグを確認して準備しよう” “連絡はここにまとめよう”
など折に触れて家族間での話し合いをしていくことが大切かと考えます。
中京 O