2022-04-16
看護職とリハビリ職の連携♪
京さくら北大路 理学療法士のJKです。
私が勤務する北大路の事業所には看護師とリハビリ職の理学療法士・作業療法士が在籍しています。
看護とリハビリの両方利用されているご利用者に関しては、常日頃から看護師とリハビリ職がコミュニケーションをとり情報共有しています。
また、同じ職種同士でも情報共有をしています。
なので、訪問から帰ってくる昼前や夕方時、事業所内ではワイワイガヤガヤとあちこちで申し送りが始まります。
決して雑談ではなく利用者様のことについて話しているのです。
いい意味で賑わっています!
看護師とリハビリ職の席が隣同士なので話しやすいのです(病院勤務の時は、看護師さんは皆忙しくされており、話しかけにくかったです・・・)。
また、リハビリのみご利用の方には看護師の定期的な訪問が必要となり、ご利用者やご家族にも看護師の存在を知っていただけるようになりました。
リハビリしか利用されていなかったのが、看護師訪問を希望され、訪問につながるケースもあります。
先日も、リハビリだけで訪問していたご利用者が、徐々に体力が低下されご家族の入浴介助が難しくなってきました。
しんどさから入浴も出来たり出来なかったりで10日~2週間に1回の入浴ペースになっていました。
看護師による入浴援助サービスを検討、開始すると週1回定期的に入浴出来るようになりました。
このようにご利用者の状況に応じたサービスが出来るのが、訪問看護ステーションの良さだと思っています。
そして、看護職とリハビリ職がフランクに話し合える環境があることが、京さくらの良いところだと思います!